さあ、あわてたのは、それまで「ひっそりと」アロマテラピーをマルグリット・モーリーから教わっていたシャーリー・プライス、ミシュリーヌ・アルシエ、ダニエル・ライマン その他のアロマセラピストたち。
彼女らは、まったくどこの馬の骨ともしれぬヒッピーあがりの若い男に先を越されてしまったわけですからね。
「アタシたちこそ、英国アロマセラピーの先駆者よ!」っていうことで、大慌てでアロマセラピスト会議を開き、「我こそは本家本元なるぞ。将軍なるぞ(shogunと記事にあります)」と、肩をそびやかしあっていたとか。ともかく、ここで国際アロマセラピスト連盟(IFA)ができ、英国に6000人から7000人もの「アロマセラピスト」が突如として誕生し、「ロバートなんてあんなの若輩者よ」と言い立てました。
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