いま、本もののアロマテラピー学習書・研究書を望む人びとが渇望している本を刊行して下さる志の高い出版社を、ここに公募いたします。この名著をしのぐ書物は、あと10年はまず出ないでしょう。
その名著とは、
ロジェ・ジョロア/編著
ダニエル・ペノエル医学博士/医学監修
ピエール・フランコム/科学監修
『フランス・アロマテラピー大全 上・中・下巻』(いずれも絶版)
(原題:l’ aromathérapie exactement)
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です。
私は、この世界最高峰のフランスのアロマテラピー学習書・研究書の訳出に、文字通り心血をそそぎました。多くの真に科学的思考ができる方がたから、「もはや、あと四半世紀は、この書を凌駕(りょうが)するものは、全世界的に刊行されないだろう」とさえ評された「幻の書」がこれです。
なお、この本はフランス語の原書から他国語に訳された世界唯一の本です。
この書物を復刊してほしい、再刊してほしいとお望みの方がたが、私に絶えず強くその要望をお寄せになっています(この私の2013年5月21日からスタートしたブログの閲覧数を参考になさって下さい)。
無理もありません。
現在、書店の棚に並んでいる「アロマテラピー関連書」と称する本は、ほとんどおしなべて俗悪・低劣・愚劣なものばかりです。
手にとって見る値打ちなど、まるでない消耗品、ないし文化的産物としての資格など完全に欠落した雑貨品にすぎません。
そうした書籍の出版社は、失礼ながら、いかがわしい日本アロマ○×協会などの「インストラクター」だの「アドバイザー」だのという、国家資格でも何でもない、はっきり言って何の役にも立たない資格を試験を受けさせて売りつけたあげく、定期的に高いお金をその「協会」に上納しなければ、遠慮なくその資格すら奪い取ってしまう、悪らつなアロマ協会の「資格」商売に奉仕するだけの、およそ出版社としての、文化の向上、進展に資することをめざす本来の使命を忘れた存在と言わざるを得ません。
出版人としてのプライドを、志をお持ちの方がたは、そんな「受験参考書」などを刊行なさっても、たちまち春の淡雪と消え去り、日本の文化史にその著書も貴社の名も一切残らないことは、申すまでもなく十二分にご承知のことと拝察いたします。
このアロマテラピーの世界的名著は、志が本当に高い出版社さまがお望みなら、いますぐにでも刊行できます。私は、訳者として責任をもって、原著者たちとも相談しながら、あらんかぎりのご協力をさせて頂きます。
先に刊行した本書の上・中・下巻の3巻をまとめて1巻にし、手にとりやすい価格帯にしたいという構想もあります。
ぜひともご相談下さい。
ご興味をお寄せの出版関係の方がたは、下記に早々にご連絡頂きとう存じます。
高山林太郎
(携帯電話)080-5424-2837
または (固定電話)042-482-1179
Dr.ダニエル・ペノエルの娘が、日本で「アロマテラピー大全」の翻訳が出ていることに、「英訳すら誰にも出来なかった本が、まさか日本で翻訳されていたなんて!」と大変驚ろかれていました。日本はサルばかりの国ではないと、一目置いてもらえたようで、ちょっと誇らしい気分になりました。
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