私が書いた本を読んだアホな奴が、私を科学一辺倒人間だとほざいた。
私が科学一辺倒主義だと?
私が科学一辺倒主義だと?
私の「誰もいわなかったアロマテラピーの本質」の中に登場する大工の青年は、軍隊にとられて二か月位で死んだが、彼はある「吹雪の夜」、雪まみれの軍服姿で母親のもとに帰ってきた。
狂喜した母親は粗末な食事を作って戻ってみると、息子の姿はもうなかった。
外をみても狂ったように雪がふきつけるばかり。
だが、土間にはさっき彼がはらい落とした雪がまだ残っていた。
私は、この母親の体験を「科学的に」など否定できない。反証できないからだ。
母に最期の別れを告げに息子はあの世から戻ったのだと人は言う。
そうかもしれないと考える私だ。世の中には不思議なこと、科学的にはすぐには答えがでないことがいくらもある。
そうかもしれないと考える私だ。世の中には不思議なこと、科学的にはすぐには答えがでないことがいくらもある。
これでも、私は科学一辺倒人間か?
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