2013年5月24日金曜日

林太郎語録・科学一辺倒ですと?

私が書いた本を読んだアホな奴が、私を科学一辺倒人間だとほざいた。
私が科学一辺倒主義だと?

私の「誰もいわなかったアロマテラピーの本質」の中に登場する大工の青年は、軍隊にとられて二か月位で死んだが、彼はある「吹雪の夜」、雪まみれの軍服姿で母親のもとに帰ってきた。
狂喜した母親は粗末な食事を作って戻ってみると、息子の姿はもうなかった。
外をみても狂ったように雪がふきつけるばかり。
だが、土間にはさっき彼がはらい落とした雪がまだ残っていた。
私は、この母親の体験を「科学的に」など否定できない。反証できないからだ。
母に最期の別れを告げに息子はあの世から戻ったのだと人は言う。
そうかもしれないと考える私だ。世の中には不思議なこと、科学的にはすぐには答えがでないことがいくらもある。
これでも、私は科学一辺倒人間か?

2013年5月23日木曜日

林太郎語録(2013.05.21)

アロマテラピストはファッションヘルスを経営するヤクザの造語。

フランス語ならアロマテラプート(aromathérapeute)、イタリア語ならアロマテラピスタ、ドイツ語ならアロマテラポイト、スペイン語ならアロマテラペウタ、ロシア語ならアラマチェラペフト、英語ならアロマセラピストだ。

アロマテラピーにせよなんにせよ、正しい言葉遣いからすべてははじまる。(り)

2013年5月9日木曜日

自己紹介

高山林太郎(たかやま・りんたろう)

1985年に日本に初めてアロマテラピーを体系的な形で導入した人間です。
これまでアロマテラピーに関する英仏の図書を30冊以上翻訳し、また、何冊かこの方面の入門書も書き下ろしてきました。


一番最初に訳したのは英国のロバート・ティスランドのThe Art of Aromatherapy 邦訳題名 アロマテラピー (芳香療法) の理論と実際 フレグランスジャーナル社刊

そのほか、フランスの故ジャン・バルネ博士の「植物=芳香療法」などなど。

好きな食べ物 豆腐(一日豆腐一丁ですごすこともある仙人じみた人間です)
きままな独り暮らし。東京都調布市在住。

近所に住む、東海大学の英語講師のグロス氏とときどき一杯やります。

歴史研究が趣味。バレエ、Ballets Russes のことについては一家言あります。

音楽はクラッシクも大好きですが、友人の鎌田紘次氏の影響によりシャンソンも好きです。
バレエダンサーは Farukh Ruzimatov が世界一のダンサーと確信しているものです

 歴史はギリシャ、ローマ、あまり人が注目しない中世のヨーロッパについての歴史に、またさらにさかのぼって、いわゆる「グノーシス」に興味があり、そうしたものと、私の各国言語の知識(英・仏・独・露)とのつながりからさまざまなものを見出して、一人悦にいっております(笑)。

いままでのアロマテラピーの誤っているところ、不都合な真実などについては私がいちばんよく知っているつもりです。


そういうことについてお問合せになりたい方、
また私の話を直接ききたい方は

https://www.meetsnature.com/inquiry-takayama.html
からぜひおたずね下さい。

これも皆様のアロマテラピーの正しい理解に役立つと信じております。
どうぞお楽しみに!